【イベント】Moodle Moot Japan 2013参加報告

Moodle Moot Japan 2013

Moodle Moot Japan 2013

アシストマイクロは、去る2013年3月2日(土)~3日(日)、「Moodle Moot Japan 2013(第5回日本ムードルムート)」に参加してきました。Moodle Mootは、オープンソースのeラーニングプラットフォーム・Moodle(ムードル)を使用されている教育者や開発者向けのカンファレンスです。日本では2009年から年に1度行われ、今年は初めての東京開催となります。

campus

主催校は東京家政大学様。キャンパスが広くて綺麗です!

Moodleの学習環境を拡充するソリューションを!

今回、このカンファレンスでは、Moodle単体での学習環境を拡充する2つのソリューションをご紹介いたしました。

solutions

それぞれの概要を簡単にとりあげますと、

Moodleにエンゲージメントを高めるコラボレーション環境を!
Moodle×Blackboard Collaborate

教育に最適化されたコラボレーション製品「Blackboard Collaborate」(ブラックボード コラボレート)をMoodleに連携することで、Moodleからワンクリックで“モバイル対応の遠隔授業”や“音声コンテンツの作成”、“高機能なインスタントメッセージ”といった豊富な機能を使用できます。リアルタイムなオンライン授業による一斉学習から、個々の学習ニーズへのサポートまで、幅広く対応可能なコラボレーション環境をお客様のMoodleにご提供します。

MoodleにWebDAV完全準拠のオンラインストレージを!
Moodle×Blackboard Xythos

100%WebDAV準拠のコンテンツ管理製品「Blackboard Xythos」(ブラックボード ザイトス)をMoodleのオンラインストレージとして連携することで、これまでコースごとに保存していた教育コンテンツの一元的な管理が可能になります。保存しているコンテンツには、Windows・Macintosh混在環境やモバイルデバイスといったさまざまな環境から使用可能な利便性と、細やかな権限設定による高いセキュリティ性が実現されます。柔軟でセキュアなコンテンツ管理をお客様のMoodleにご提供します。

…と、どちらもMoodleと柔軟に連携し、「Moodleでこんなこともできたらいいな」という機能を追加することが可能なソリューションです。特に、MoodleとBlackboard Collaborateの連携は海外で多く実績があり、日本のMoodleユーザの皆様においても、たとえば「コースから遠隔授業を開催したい」「音声を使って個別のレッスンやサポートをしたい」といった課題に対してお役立ていただけるのではないかと感じています。

Moodle Moot Booth

ブースの様子

*当ブログをご覧いただいている皆様のなかには、「え!Blackboardが同じLMSであるMoodleの大会に参加して大丈夫なの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、LMS製品のBlackboard Learnは今回お休みですのでどうぞご安心ください(笑)

プレゼンテーション「Moodleと連携した学習環境の拡充」

さらに、ブース出展とあわせて、1日目に「Moodleと連携した学習環境の拡充」と題した商業プレゼンテーションを行い、この2つのソリューションをご紹介いたしました。会場が各席にPCを配置した教室ということもあり、たとえばMoodleのコースにXythosで管理している教育コンテンツをリンク付けしたり、MoodleからCollaborateのオンライン授業に参加したり、簡単な操作で拡張した機能を利用できることを目の前でご覧いただけました。

プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子。MoodleからCollaborateのオンライン授業へ参加。

なかでもCollaborateのご紹介は、実際にCollaborateのオンラインセッションを用意し、お客様にそのバーチャルなクラスルームに参加してもらう形式で行ったことで、ちょっとしたハンズオンとしてCollaborateを体感していただく機会を作れました。お客様からは「直接触ってみることができてよかった」といったご感想をいただき、アットホームな雰囲気で発表を終えることができました。

まとめ

今回のカンファレンス参加によって、多くのMoodleユーザの皆様とお話する貴重な機会を得られました。一方で、“Blackboardという名称=LMS(学習管理システム)”、で広く浸透していることも強く感じました。

Blackboardは開発会社のブランド名で、その提供する製品シリーズとして、コラボレーションを行う「Blackboard Collaborate」や文書管理をする「Blackboard Xythos」といったまったく別々の製品があり、そのなかのひとつがLMS(学習管理システム)の「Blackboard Learn」です。この印象を“Blackboard=LMSだけではない、豊富な教育プラットフォーム”に変えていくことが課題と言えそうです。

アシストマイクロは、総合的な教育プラットフォームを提供するBlackboardの日本総販売代理店として、Moodleをお使いの皆様にはMoodleをより便利に使っていただけるようなソリューションをお届けしていきたいと考えています。(もちろん、Blackboardユーザの皆様には今まで以上によいBlackboardソリューションをご提供していきます!)

最後となりましたが、ブースやプレゼンテーションにご来場いただいた皆様、日本ムードル協会の皆様、開催校をご担当された東京家政大学の皆様、本当にありがとうございました。改めまして御礼申し上げます。

-choji

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